$ 0 0 11月文楽公演は、おススメです! 昨日は第2部に行きました。 心中宵庚申。すごくすごく良かったですー。近松門左衛門に多くある華やかな遊女との心中ものとは少し違い、一つの家の中の出来事。上下のある武士階級の封建社会が悲しや庶民の中にもあり、恋や愛だけではどうにもならない世の中の、まさにリアルな物語。何故、嫁と姑がうまく行かなかったのかを作者はハッキリ示さずに、観客に投げかけているんです。近松最期の世話物作品。 詳しくは見てのお楽しみですが、ぜひぜひ!イヤホンガイドを聞いてください! 国立文楽劇場11月文楽公演 第2部 午後4時開演 近松門左衛門=作 心中宵庚申 (しんじゅうよいごうしん) 上田村の段 八百屋の段 道行思ひの短夜 四世鶴澤重造=作曲 紅葉狩 (もみじがり) http://www.ntj.jac.go.jp/sp/schedule/bunraku/2017/1116.html?lan=j Yamasaki Tohruさん(@tohruyamasaki)がシェアした投稿 - 2017 Nov 10 12:34am PST